ネパールのラッシー屋さん|カトマンズに来たら絶対飲みたいおすすめ2選!
- uchidamiho2929
- 2018年5月20日
- 読了時間: 4分
更新日:2018年5月27日

ネパールのカトマンズへ来たら、ぜひ行っておきたい濃厚ラッシーのお店を2つ紹介します。どちらもタメル中心から徒歩15分程度の「インドラチョーク」地区内にあります。「ラッシーといえばインド」というイメージが強いかもしれませんが、ネパールも実はラッシーがとってもおいしい国なんです。レストラン、地元の食堂、ファストフード店、どこの飲食店に入ってもラッシーが飲めないお店はない!といっても過言ではありません。そんなラッシーですが、今日紹介するのは地元の人達に大人気のラッシー屋さんです。レストランや食堂より何倍も濃厚な、一味違ったラッシーを飲むことができます。
ミト・ラッシー(मिठो लस्सी)
まず一件目は、ココ!!
お店の名前は「ミト・ラッシー(मिठो लस्सी)」「ミト(मिठो)」はネパール語で「おいしい」という意味なので、お店の名前は「おいしいラッシー」。そのまんまですね(笑)いつ行っても地元の人たちの人だかりができています。場所はわかりやすいので、迷うことなくたどり着けると思います。まずはインドラチョークを目指してください。そしてインドラチョークまでたどり着くと、まずこちらの大きな寺院(アカシュバイラブ)が目に入るので、この1階部分を目指します。有名なアカシュバイラブの1階部分がそのままお店になっています。(下の写真2枚目)
イケメン?なお兄さんが注いでくれます。
値段は ラージサイズ70ルピー(70円程度)スモールサイズ40ルピー(40円程度)です。さすがネパール激安です。(写真はラージサイズ)
めーっちゃおいしい!スモールサイズは2口で飲み干せてしまうくらい小さいですが、個人的にはスモールがおすすめです。というのも、ここから歩いて1分もしない場所にもう一軒のラッシー人気店があるので、飲み比べしようと思うとラージサイズだと少し大きいかなという感じがするからです。(ラージサイズはマグカップ一杯分くらいあると思います。)何度も通いましたが、2回目以降はスモールサイズを注文して、もう一軒のラッシー屋さんをはしごしていました。地元の人も、ほとんどの人がスモールサイズを注文しています。味は、か~なり濃厚で、すっごく甘いです!濃くて甘いんですが、ヨーグルトの酸味もあって全然しつこくありません。お腹に余裕があったら何倍でも飲めてしまいそうです。上に乗っているナッツとダヒ(固形ヨーグルト)との相性も抜群でした。
バクタプル・ダヒ・ラッシー・バンダール(भक्तपुर दही लस्सी भण्डार)
続いて2件目!
お店の名前は「バクタプル・ダヒ・ラッシー・バンダール(भक्तपुर दही लस्सी भण्डार)」です。ちなみにバクタプルはカトマンズから東に12キロの所にある古都の名前で、ダヒ(ヨーグルト)がとっても有名なんです。「バンダール」は日本語で言うところの「〇〇屋」という意味です。場所は先ほどのミト・ラッシーから徒歩一分もかからない場所にありますが、少し奥まった所にあるので見つけづらいかもしれません。アカシュバイラブに向かって右手の方に行くと、すぐに人だかりのできている場所が見当たると思います。それがこのお店です。わかりづらい場合は、歩いている人に「Where is Lassi shop?」と聞けば、教えてくれます。現地の人ならだいたいみんなこのお店を知っています。
値段は ラージサイズ70ルピー(40円程度)スモールサイズ40ルピー(40円程度)やっぱり安い!こちらも写真はラージサイズですが、やはりスモールがおすすめです。プラスチックではなく、ガラスのコップに入れてくれます。味はミト・ラッシーと比べると、フルーツのような香りと爽やかさがあります。とっても濃厚で甘いのですが、後味がすっきりしています。その分、上に乗っているダヒの味が濃いのでとってもバランスがいいです。好みの問題ではありますが、個人的にはこちらのお店のラッシーの方が好きでした。でも両方おいしいです。なのでインドラチョークに立ち寄った際には毎回2店とも行っていました。
最後に
最後に、レストランや食堂で飲めるラッシーの写真を載せておきます。
タメル地区にあるギリンチェというお店のラッシーです。これもとってもおいしいのですが、見た目にもラッシー専門店のものとは全く違うのがわかると思います。薄めで、氷も入っていて冷たいので、のどが渇いたときにごくごく飲みたい感じです。レストランのラッシーは味の種類も多様で、プレーンラッシー、マンゴーラッシー、ストロベリーラッシー、チョコレートラッシーなどなどいろんなフレーバーが選べることが多いです。また、お店ごとに作り方も少しずつ違っているため、それぞれのお店の特徴を楽しむことができます。飲食店に入った際はぜひ注文してみてください。インドラチョークは、地元の人たちが集う市場となっています。現地の人の生活と、カトマンズの活気、中世の街並みを全てを感じられる場所です。アカシュバイラブやシヴァ寺院等見どころ寺院も多くあります。タメルの中心地からも徒歩15分ほどで行けるので、ぜひ立ち寄ってみて、おいしいラッシーを味わってみてください!
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